トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
文字の配列へ、変換指定に沿って変換された文字列を出力する。 |
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ヘッダ |
||
形式 |
int sprintf(char* restrict s, const char* restrict format, …); |
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引数 |
s |
結果を格納する配列を指すポインタ。 |
format |
変換指定を含んだ、あるいは含まないプレーンな文字列。 |
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… |
format に含まれている変換指定子に対応した個数のパラメータ。 |
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戻り値 |
正常に終了した場合は、出力した文字数が返される(末尾のヌル文字は含まない)。エラー発生時は負数が返される。 |
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詳細 |
結果を配列へ格納することを除き、printf関数と同様であり、同じ機能を持つ。 |
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注意 |
必要な個数の実引数が指定されていない場合の動作は未定義。余分に指定されている場合には、評価は行われるが、sprintf関数としては無視する。 結果を配列へ格納するため、printf関数と異なり、バッファオーバーフローの可能性を配慮しなければならない。変換指定子を複数使うケースでは、丁寧に最大文字数を考える必要があり、安全に使うことは難しい。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
標準出力へ同様の変換指定を行い出力するには、printf関数を使う。任意のストリームに対して出力するには、fprintf関数を使う。 引数に … ではなく、va_list を用いたバージョンとして、vsprintf関数がある。 ワイド文字版の swprintf関数がある。 文字数の上限を指定できるようになり、安全性が高まった snprintf関数がある。 |
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解説章 |
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(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)解説中で C95 を(C89 に対して)特別扱いしないように修正。そもそもC言語編は C95ベースなので、余計な説明は省く。
全体的に文章を見直し修正。
「戻り値」の内容を修正。
C言語編全体で表記を統一するため、「フォーマット指定」を「変換指定」に改めた。
新規作成。
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