トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
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概要 |
整数値にコード化されたカレンダー時間(歴時間)の型。 |
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ヘッダ | ||
形式 | typedef long int time_t; | |
詳細 |
なんらかの算術型である。大きさや符号の有無は、処理系によって異なる。 文字列化された具体的な日時による表現を ctime関数で得られる。 |
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注意 |
どのような型であるかも、どのようなフォーマットで表現されているかも不明であるため、適当に作り出した値を time_t型として扱ったり、計算に使ったりしてはならない。たとえば、2つの time_t型の値の差分を得たいときには、-演算子を使った通常の減算ではなく、difftime関数を使わなければならない。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
現在のカレンダー時間を表す time_t型の値を time関数 や timespec_get関数(C11以降)で取得できる。また、カレンダー時間の詳細な情報が格納された tm構造体の値があれば、gmtime関数を使って、time_t型の値を得られる。
ctime関数や ctime_s関数を使うと、time_t型の値を文字列形式に変換できる。
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解説章 | 第51章 |
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