paiza.IO について | Programming Place Plus

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paiza.IO についての情報です。


基本情報

paiza.IO は、オンラインコンパイラを提供する Webサイトの1つです。Webブラウザさえあれば、プログラムを書いて、コンパイル&実行が行えるため、Visual Studio のような大がかりな開発環境を構築しなくとも、プログラミングの学習が行えます。無料でお手軽なので、入門学習用に、良い環境であると思います。

Programming Place Plus で扱っているプログラミング言語(C言語、C++)はいずれも対応されています。以下のリンクから移動できます。

ユーザー登録を行うと、プログラムを保存しておけるなど、より豊富な機能が利用できますが、登録無しでも、コンパイルと実行を行うことはできるので、学習用途としては十分でしょう。

なお、以下のページによると、実際に動いているコンパイラは、C言語/C++ ともに clang 6.0.0 のようです(2020年1月現在)。

使い方

ヘルプのページに使い方が載っているので、これを見るのが良いです。

一応、簡単に説明すると、以下のようになります。

まず、paiza.IO へアクセスした後、画面上部の「新規コード」を選択します。すると、次のような画面に遷移します。

paiza.IO の画面写真

プログラムを書く

左上に、プログラミング言語を選択するボタンがあるので、ここから「C」や「C++」など、任意の言語を選択してください。選択した瞬間に、最小限のソースコードが入力された状態になるので、自由に追加・修正します。

もし、複数のソースファイルが必要ならば、「+」ボタンをクリックしてください。ファイル名を変えたければ、「Main.c」などと表示されているタブのところをダブルクリックします。

コンパイルと実行

左下の実行ボタンをクリックすると、コンパイルが行われ、問題が無ければ実行されます。

コンパイルエラーが起きた場合には、画面下部に「コンパイルエラー」というタブが追加され、ここに表示されます。問題のあったソースファイルの名前や、行数、エラーの内容が表示されています。

paiza.IO のコンパイルエラーの表示 実行結果は、画面下部の「出力」タブのところに出力されます。

paiza.IO の出力結果

標準入力

標準入力からの入力を行いたい場合は少し直感に反しますが、実行ボタンを押す前に、画面下部の「入力」タブを選択して、入力内容を入れておきます。

paiza.IO で標準入力を行うには

ファイル入力

ファイルからの入力を行いたい場合は、ソースファイルを増やすときと同様に、「+」ボタンをクリックします。タブのところに表示されている名前がファイル名なので、この名前を fopen関数などに渡せば、ファイルを開けます。

参考リンク



更新履歴

’2017/6/20 行う内容ごとに項を分けて、文章を修正。画面写真を追加。

’2017/6/15 標準入力の使い方のところに、画面写真を付加。

’2017/6/5 新規作成。



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