このページでは、版を意味する「ビルド」を取り上げます。ほかに、実行ファイルなどを作成する操作の意味での「ビルド」があります。
ソースファイルや、関連するファイルなどの集合物を元にして作成された、実行可能ファイルやパッケージの特定の版(バージョン)のことです。
開発の過程の中では、動作や使用感の確認などのために、実行可能ファイルやパッケージを何度も作成しますが、それぞれを1つの版であると考えたとき、1つ1つがビルドと呼ばれます(たとえば、Build 1、Build 2 といったように)。
ほぼ同じ意味で、リビジョンやバージョンという用語を使う場合もあります。また、実行ファイルやパッケージを作成することを指してビルドと呼ぶ場合もあります。
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