データを別の場所へ移動させるために、元のデータをクリップボードに記憶することです。
カット操作は単独では意味をなさず、その後、任意の場所へのペースト操作を行うことで完結します。カットとペーストを合わせて、カットアンドペーストと呼びます。
カット時にデータがクリップボードと呼ばれるメモリ領域に記憶されます。そして、ペースト時にクリップボードから、指定した位置へ転送されます。
カットアンドペーストの目的はデータの “移動” なので、カット時に選択した元のデータは、どこかの段階で消去されます。テキストエディタで文書の一部を切り取るときのように、カット操作を行った時点で対象のデータが消去されるものもありますし、Windows のエクスプローラーでファイルを切り取るときのように、ペーストを行うまでは消えないものもあります。
元のデータを消したくない場合、それはデータの “複製” が目的ということなので、コピーアンドペーストを行います。
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