テキストエディタ | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

テキストファイルを編集するためのソフトウェアです。

文字の入力・削除は当然のことながら、コピーペースト、検索・置換、複数行の同時編集や比較など、多数の機能を備えています。

Windows には、標準で「メモ帳」というテキストエディタが付属しています。また、有償・無償のテキストエディタが多数存在しています。機能の豊富さのほか、操作感にもテキストエディタごとの違いがあり、使用者の好みによって評価が分かれやすいジャンルです。

テキストファイルには、文字の色であったり、大きさであったりといった付加的な情報は含まれていませんから、テキストエディタでは、こういった付加情報は扱いません。このような付加情報も含めたファイルを扱うかどうかが、ワープロソフトとの決定的な違いです。

単純なテキスト形式ファイルでありながらも、こういった付加情報を表現するために、マークダウン記法を使う方法もあります。その場合は、テキストエディタで編集できます。

一般的な文書を作成するほかに、ソースコードを編集するために便利な機能をもっているものもあります。いくつかのプログラミング言語の文法ルールに合わせて設計されており、たとえば、入力を支援したり、キーワード等を分かりやすく色分けしたり、文法が間違っていることを指摘したりする機能をもちます。このようなテキストエディタは、コードエディタと呼ばれることがあり、最近では、Visual Studio Code などが代表的です。


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