マクロ | Programming Place Plus 用語集

トップページ用語集

名称

解説

複数の命令や操作手順を1つにまとめておき、必要なときに呼び出して使えるようにする機能です。

アプリケーションソフトウェアにおいては、操作の手順を記録し、あとから再生する機能がマクロと呼ばれています。たとえば、キーボードのキーの入力順序や、ポインティングデバイスからの入力内容などを記録しておけば、あとで必要なときに、まったく同じ操作を再実行できます。この意味でのマクロは、バッチ処理を実現するために利用できます。

プログラミングにおいては、C言語や C++ が #define というプリプロセッサディレクティブで行う、ソースコード上の文字の並びの置換がマクロと呼ばれています。また、アセンブリ言語では、複数のニーモニックをまとめる機能としてマクロが使える場合があります。

C言語の #define についての解説が、C言語編第23章第28章にあります。


参考リンク

更新履歴


用語集のトップページへ

Programming Place Plus のトップページへ



はてなブックマーク に保存 Pocket に保存 Facebook でシェア
X で ポストフォロー LINE で送る noteで書く
rss1.0 取得ボタン RSS 管理者情報 プライバシーポリシー
先頭へ戻る