マクロ | Programming Place Plus 用語集

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名称 🔗

解説 🔗

複数の命令や操作手順を1つにまとめておき、必要なときに呼び出して使えるようにする機能です。

アプリケーションソフトウェアにおいては、操作の手順を記録し、あとから再生する機能がマクロと呼ばれています。たとえば、キーボードのキーの入力順序や、ポインティングデバイスからの入力内容などを記録しておけば、あとで必要なときに、まったく同じ操作を再実行できます。この意味でのマクロは、バッチ処理を実現するために利用できます。

プログラミングにおいては、C言語や C++ が #define というプリプロセッサディレクティブで行う、ソースコード上の文字の並びの置換がマクロと呼ばれています。また、アセンブリ言語では、複数のニーモニックをまとめる機能としてマクロが使える場合があります。

C言語の #define についての解説が、C言語編第23章第28章にあります。


参考リンク 🔗

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