複数の命令や操作手順を1つにまとめておき、必要なときに呼び出して使えるようにする機能です。
アプリケーションソフトウェアにおいては、操作の手順を記録し、あとから再生する機能がマクロと呼ばれています。たとえば、キーボードのキーの入力順序や、ポインティングデバイスからの入力内容などを記録しておけば、あとで必要なときに、まったく同じ操作を再実行できます。この意味でのマクロは、バッチ処理を実現するために利用できます。
プログラミングにおいては、C言語や C++ が #define というプリプロセッサディレクティブでおこなう、ソースコード上の文字の並びの置換がマクロと呼ばれています。また、アセンブリ言語では、複数のニーモニックをまとめる機能としてマクロが使える場合があります。
C言語の #define についての解説が、C言語編第23章、第28章にあります。
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