バッチ処理 | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

複数のプログラムを順番に実行して完遂する作業があるとき、あらかじめその実行手順を定めておいて、任意のタイミングでまとめて実行するという処理方式のことです。

実行手順はあらかじめ、バッチファイル(Windows)やシェルスクリプト(UNIX系)などを使って記述しておきます。Excel などにあるマクロの機能も、バッチ処理の1つのかたちです。

実行手順を記述しておけば、いつでも誰でも、確実に同じ処理を実行できる利点があります。また、その実行自体、手動でおこなう必要はなく、ジョブスケジューラを用いれば、指定しておいた時刻になったら実行させることができます。そうすることで、人間の手を必要としなくなり、夜間や休日などに空いているリソースを活用するといった作業効率の向上につながります。

反面、実行のたびに人間がパラメータ入力を行わなければならないような作業には向きません。


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