シグネチャ | Programming Place Plus 用語集

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名称

このページでは、プログラミングにおける「シグネチャ」を取り上げます。

解説

プログラミングにおいて、関数メソッドの名前、引数の並び順などの組み合わせのことです。

プログラミング言語の種類などによって、どういった要素がシグネチャに含まれるのかは異なっています。少なくとも、名前と、引数の並び順は含まれると思われますが(関数を適切に呼び分けるために必要なので)、それ以外にも戻り値、仮引数の名前、例外の指定、アクセス指定子や各種の修飾子が含まれる場合があります。

C++ の場合

C++ では、関数(メンバ関数関数テンプレート(とその特殊化)、メンバ関数テンプレート(とその特殊化))の名前、仮引数の型の並び、テンプレート仮引数、CV修飾、参照修飾、所属するクラス名前空間まで含まれます。戻り値の型については、関数テンプレート、メンバ関数テンプレートの場合にだけ含まれることになっています。1


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