このページでは、プログラミングにおける「シグネチャ」を取り上げます。
プログラミングにおいて、関数やメソッドの名前、引数の並び順などの組み合わせのことです。
プログラミング言語の種類などによって、どういった要素がシグネチャに含まれるのかは異なっています。少なくとも、名前と、引数の並び順は含まれると思われますが(関数を適切に呼び分けるために必要なので)、それ以外にも戻り値の型、仮引数の名前、例外の指定、アクセス指定子や各種の修飾子が含まれる場合があります。
C++ では、関数(メンバ関数、関数テンプレート(とその特殊化)、メンバ関数テンプレート(とその特殊化))の名前、仮引数の型の並び、テンプレート仮引数、CV修飾、参照修飾、所属するクラスや名前空間まで含まれます。戻り値の型については、関数テンプレート、メンバ関数テンプレートの場合にだけ含まれることになっています。[1]。
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