アドレスレジスタの一種で、コールスタックの先頭のメモリアドレスを保持するものです。
コールスタックに対してデータ(スタックフレーム)を読み書きするとき、スタックポインタが保持しているアドレス情報を使って、コールスタック内の対象位置を特定します。読み書きを行ったら、スタックポインタの内容を、読み書きしたデータの大きさに応じて増減します。
また、プログラミングで、データ構造のスタックを実装するときによく、スタックポインタに見立てた変数を導入します。C言語によるスタックの実装例が、アルゴリズムとデータ構造編【データ構造】第5章にあります。
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