PRIXMAX | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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PRIXMAX

概要

uintmax_t型の値を 16進数で出力する際の、printf関数の変換指定に使う文字列。

ヘッダ

inttypes.h

形式

#define PRIXMAX “llX”

置換結果

uintmax_t型の値を 16進数で出力する際に、printf関数の変換指定に使う文字列。

詳細

たとえば、uintmax_t型が unsigned long long型に相当する場合、16進数で出力するための変換指定に使う文字列は “llX” となるべきであり、PRIXMAXマクロは、そのように置換される。
なお、置換結果に “%” は含まれていないため、連続する文字列リテラルが連結されることを利用して、「“%” PRIXMAX」のように使う。

注意

使用例

#include <stdio.h>
#include <stdint.h>
#include <inttypes.h>

int main(void)
{
    uintmax_t a = UINTMAX_C(1000);
    printf("%" PRIXMAX "\n", a);
}

実行結果:

3E8

関連

16進数で使うアルファベット(A~F) を小文字にしたい場合は、PRIxMAX を用いる。
uintmax_t型の値を、8進数で出力するには PRIoMAX、10進数で出力するには PRIuMAX を用いる。

解説章


参考リンク 🔗

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更新履歴 🔗

 用語を統一(文字列定数 -> 文字列リテラル)

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