PRIoMAX | Programming Place Plus C言語編 標準ライブラリのリファレンス

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PRIoMAX

概要

uintmax_t型の値を 8進数で出力する際の、printf関数の変換指定に使う文字列。

ヘッダ

inttypes.h

形式

#define PRIoMAX “llo”

置換結果

uintmax_t型の値を 8進数で出力する際に、printf関数の変換指定に使う文字列。

詳細

たとえば、uintmax_t型が unsigned long long型に相当する場合、8進数で出力するための変換指定に使う文字列は “llo” となるべきであり、PRIoMAXマクロは、そのように置換される。
なお、置換結果に “%” は含まれていないため、連続する文字列リテラルが連結されることを利用して、「“%” PRIoMAX」のように使う。

注意
使用例
#include <stdio.h>
#include <stdint.h>
#include <inttypes.h>

int main(void)
{
    uintmax_t a = UINTMAX_C(1000);
    printf("%" PRIoMAX "\n", a);
}

実行結果:

1750
関連

uintmax_t型の値を、10進数で出力するには PRIuMAX、16進数で出力するには PRIxMAXPRIXMAX を用いる。

解説章


参考リンク 🔗

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更新履歴 🔗

 用語を統一(文字列定数 -> 文字列リテラル)

 printf、scanf系の関数で使う用語を、C言語編全体で統一する修正を行った。

 新規作成。



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