トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
一時ファイルを作成する。 |
|
ヘッダ | ||
形式 |
FILE* tmpfile(void); |
|
引数 |
なし |
|
戻り値 |
作成された一時ファイルと結びつけられたストリームを指すポインタ。失敗時はヌルポインタ。 |
|
詳細 |
既存のどのファイルとも異なる一時ファイルを作成し、fopen関数の第2引数に “wb+”
を指定したかのような形でオープンする。 |
|
注意 |
abort関数の呼び出し等の異常終了時には、自動的に削除されるかどうかは処理系定義である。 一時ファイルは、実行環境ごとの事情が強く現れる機能である。環境ごとの事情をよく調査して使用すること。C言語の標準ではない方法で、より適したものがあるかもしれない。 作成できる一時ファイルの総数と、tmpnam関数で生成できる一意なファイル名の総数は共有しているかもしれない。つまり、両者を合わせて TMP_MAX の個数が限界数となっているかもしれない。また、オープンできるファイル総数を表す FOPEN_MAX による制約を受けるかもしれない。 |
|
使用例 |
実行結果:
|
|
関連 |
tmpnam関数を使って、一意なファイル名を生成できる。 |
|
解説章 |
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
以下のリンクから商品を購入されると、Programming Place
管理者に紹介料が支払われています。
()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)「NULL」という表記を「ヌルポインタ」に修正。
全体的に文章を見直し修正。古い情報を削除。
「VisualC++」という表現を「VisualStudio」に統一。
新規作成。
Programming Place Plus のトップページへ
はてなブックマーク に保存 | Pocket に保存 | Facebook でシェア |
X で ポスト/フォロー | LINE で送る | noteで書く |
RSS | 管理者情報 | プライバシーポリシー |