表計算ソフト | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

縦横にマス目が並んだ表を使って、おもに数値データの集計や分析を行うソフトウェアのことです。

代表例として、Excel や Calc、Googleスプレッドシートといったものがあります。

縦横に並んだマス目はセルと呼ばれ、表そのもののことをワークシートやスプレッドシートと呼びます。スプレッドシートという言葉を、表計算ソフト自体と同義として使う場合もあります。

セルには、数値に限らず、さまざまな形式のデータを入れることができますが、特に数式を使えることに特徴があります。数式にはほかのセルへの参照を含むことができ、その部分は参照先のセルの値に置き換えて計算されます。表計算ソフトの画面上でのセルの表示結果は、数式を計算したあとの値になりますが、セルの内容としては数式のままであり、参照先のセルに変化が起きると、自動的に計算しなおされ表示結果が修正されます。プログラミングでいえば、変数を使った計算式を書いている感覚に近いといえます。

また、使用頻度が高いであろう数式は、関数として提供されているほか、マクロ機能を使って独自の関数を定義したり、作業の自動化を図ったりする機能を持っています。

そのほか、文字やセルへの色付け、罫線、グラフ作成など多くの機能をもっており、「表を使った数値データの集計・分析」に限定されず、さまざまな文書の作成ツールとして使用されています。


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