プログラムにおいて、次に実行する処理を、その場所を指定することによって一気に変更する命令のことです。
名前の通り、特に条件を指定しないことに特徴があり、この点で分岐構造とは異なります。しかし、プログラムの制御構造としては、分岐構造に分類されることがあり、少々不自然ではあります。
プログラミング言語の文法機能でいえば、goto文が有名です。C言語の goto文では、次に実行する処理の場所を、ソースコード上にラベルを使って示します。
C言語の goto文の解説が、C言語編第17章にあります。
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