トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
ファイルポジションを設定する。 |
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ヘッダ | ||
形式 |
int fsetpos(FILE* stream, const fpos_t* pos); |
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引数 |
stream |
対象のストリーム。 |
pos |
fgetpos関数で取得したファイルポジションの値。 |
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戻り値 |
成功したら 0、失敗したら 0以外を返す。 |
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詳細 |
fgetpos関数で取得した情報に従って、ファイルポジションを変更する。また、ストリームに mbstate_t型のオブジェクトがあれば、その値も変更する。 成功すると、ファイル終了指示子がクリアされる(つまり、feof関数が偽を返すようになる)。また、ungetc関数によってバッファへ押し戻された文字もクリアされる。 読み取りエラーや書き込みエラーが発生することがあり、その場合、対象のストリームにエラー指示子がセットされる。 失敗した場合、errno に処理系定義の正の値が格納される。 |
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注意 |
引数pos に渡す値は、同じストリームに対する fgetpos関数によって取得したものでなければならない。 |
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使用例 |
入力ファイル(test.txt)
実行結果:
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関連 |
この関数に渡す値は、fgetpos関数で得られる。 |
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解説章 |
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()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)「関連」の内容が fgetpos関数のページのものと同じになっていたのを修正。
解説中で C95 を(C89 に対して)特別扱いしないように修正。そもそもC言語編は C95ベースなので、余計な説明は省く。
「詳細」に、mbstate_t
やエラー指示子のセットに関する話題を追加。
本編の章立てが変わっていたので、「解説章」のリンク先を修正。
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