トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
文字を入力ストリームへ押し戻す。 |
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ヘッダ |
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形式 |
int ungetc(int c, FILE* stream); |
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引数 |
c |
押し戻す文字。EOF に等しい場合は何も起こらず、失敗とみなされる。 |
stream |
入力ストリーム。 |
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戻り値 |
成功したら押し戻した文字 c がそのまま返される。失敗した場合には、EOF が返される。 |
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詳細 |
押し戻された文字は、次回の getc関数などの呼び出し時に取り出される。複数押し戻していた場合は、逆順で取り出される。何文字まで押し戻すことが可能かは環境によるが、最低でも 1文字の押し戻しが可能であることは保証されている。 |
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注意 |
||
使用例 |
入力ファイル (test.txt) :
実行結果:
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関連 |
ワイド文字版の ungetwc関数がある。 |
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解説章 |
()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)’2018/4/22 解説中で C95 を(C89 に対して)特別扱いしないように修正。そもそもC言語編は C95ベースなので、余計な説明は省く。
’2018/4/18 「注意」の内容を「詳細」へ移動して、文章を修正。
’2018/1/22 新規作成。
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