トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
標準入力から、変換指定を伴ったワイド文字列を受け取る。 |
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ヘッダ | ||
形式 |
int wscanf(const wchar_t* restrict format, …); |
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引数 |
format |
変換指定を伴ったワイド文字列。 |
… |
入力された値を受け取るメモリアドレスの指定。format に含まれている変換指定子に対応した個数と型であること。 |
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戻り値 |
変換を1つも行えないまま入力エラーが起きた場合は、EOF を返す。その他の場合には、正常に代入を行えた個数を返す。 |
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詳細 |
ワイド文字版であることを除き、scanf関数と同様であり、同じ機能を持つ。 |
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注意 |
必要な個数の実引数が指定されていない場合の動作は未定義。余分に指定されている場合には、評価は行われるが、wscanf関数としては無視する。 |
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使用例 |
実行結果:
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関連 |
任意のストリームに対して同様の変換指定を行い出力するには、fwscanf関数を使う。対象がワイド文字列の場合は swscanf関数が使える。 |
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解説章 |
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(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)全体的に文章を見直し修正。
C言語編全体で表記を統一するため、「フォーマット指定」を「変換指定」に改めた。
新規作成。
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