C言語や C++ において、1つのソースファイルと、そこからインクルードされるファイル(たとえばヘッダファイル)を加えたものに、プリプロセスの処理を行ったあとのものを指します。
最終的な実行可能ファイルを得るために、翻訳単位に対してコンパイルを行います。このとき、1つ1つの翻訳単位を別個にコンパイルし(分割コンパイル)、ソースファイルに対応したオブジェクトファイルを生成し、リンカによって1つに統合(リンク)する方法を採ることが多いです。
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