先頭へ戻る

リンカ | Programming Place Plus 用語集

Programming Place Plus トップページ -- 用語集

先頭へ戻る

名称


解説

リンクを行うソフトウェアです。

ソースファイルコンパイルするなどして得られた、機械語プログラムを結合して、実行可能ファイルを作ります。

たとえば、C言語のプログラムは、複数のソースファイルによって構成されます。ほとんどの環境では、各ソースファイルをコンパイルして、別個のオブジェクトファイルに変換します。結果、複数のオブジェクトファイルが生み出されるわけですが、1つのオブジェクトファイルは、最終的なプログラムの一部分に過ぎませんから、1つに結合しなければ実行できるプログラムにはなりません。この結合する処理(リンク)を行うソフトウェアが、リンカです。

また、ライブラリの形で存在するプログラムも、リンクによって組み入れる必要があります。これには、前述したような一連の過程の中でリンクする静的リンクと、プログラムの実行中にリンクする動的リンクという2つの形式があります。前者の方法をとるライブラリを静的リンクライブラリ、後者の方法をとるライブラリを動的リンクライブラリ(DLL)と呼びます。

動的リンクの場合は、実行可能ファイルの中にローダという仕組みを組み入れておき、実行中にリンクの処理を行います。ローダを組み入れる処理をリンカが担うこともありますし、プログラマーがローダの処理をソースファイルに記述する方法もあります。

統合開発環境(IDE)では、リンカはその中に含まれています(Visual Studio の場合、link.exe がリンカの本体です)。コンパイラも含まれているため、通常、コンパイルとリンクの処理は、ビルドメイクなどと呼ばれる1つの操作でまとめて行えます。


参考リンク

更新履歴


用語集のトップページへ

Programming Place Plus のトップページへ



はてなブックマーク に保存 Pocket に保存 Facebook でシェア
Twitter でツイート Twitter をフォロー LINE で送る
rss1.0 取得ボタン RSS 管理者情報 プライバシーポリシー