シェル | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

OS(オペレーティングシステム)を構成するソフトウェアの1つで、OS の核の部分であるカーネルの機能へのインターフェースを提供します。

シェル (shell) とは「殻」のことです。カーネルが「核」であり、その外側を覆っているものというイメージになります。

シェルは GUI(グラフィカルユーザーインターフェース)であったり、CUI(キャラクタユーザーインターフェース)であったりします。前者はグラフィカルシェル、後者はコマンドラインシェルと総称されます。Windows でいえば、エクスプローラーがグラフィカルシェルであり、コマンドプロンプトcmd.exe)や PowerShell がコマンドラインシェルです。

ユーザーは、シェルを使って、コマンド入力したり、GUI上での操作を行ったりして、カーネルに指示を与えることができます。反対に、カーネルからの出力をユーザーが理解できるように、画面に文字列アイコン、画像などを使って表示します。


なお、核となる部分があり、それとユーザーとをつなぐインターフェースという同様の構図であれば、OS以外の場合にもシェルと呼ぶことがあります。


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