トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(名前順)
トップページ – C言語編 – 標準ライブラリのリファレンス(ヘッダ別)
概要 |
入力ストリームから、ワイド文字の入力を受け取る。 |
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ヘッダ | ||
形式 |
wint_t fgetwc(FILE* stream); |
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引数 |
stream |
入力ストリーム。 |
戻り値 |
成功時は入力されたワイド文字が返される。読み取りエラーや表現形式エラーの発生時や、ファイル終了指示子がセットされていた場合は WEOF が返される。 | |
詳細 |
文字は wchar_t型として読み取られ、wint_t型にキャストした状態で返される。 ファイルの終わりに達していた場合、ファイル終了指示子がセットされる(あるいはすでにセットされているだろう)。読み取りエラーが発生した場合、エラー指示子がセットされる。表現形式エラーが発生した場合は、errno に EILSEQ が格納される。 戻り値が WEOF になるケースは3つあるので、必要に応じて区別を付けなければならない。ファイルの終わりに達したかどうかは feof関数で、読み取りエラーの発生は ferror関数で判定できる。errno を使うのは、表現形式エラーの発生の場合だけである。 引数にstdinを指定することで、標準入力から受け取ることも可能である。 |
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注意 | ||
使用例 |
入力ファイル(test.txt)※UTF-16 (LE)
実行結果(out.txt):
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関連 |
ワイド文字列の入力を受け取るには fgetws関数を用いる。 |
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解説章 |
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()
の前後の空白の空け方)(
の直後、)
の直前に空白を入れない)return 0;
を削除(C言語編全体でのコードの統一)VisualStudio 2015 の対応終了。
全体的に文章を見直し修正。
表現形式エラーについて追記。
「使用例」を書き換えた。
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