データブレークポイント | Programming Place Plus 用語集

トップページ用語集

名称

解説

ブレークポイントの種類の1つで、メモリの特定領域に対して設定し、内容の読み書きや実行が行われたことを検知して、プログラムを一時停止させるものです。

ブレークポイントは、デバッガがもつ機能の1つで、デバッグのために、プログラムの実行を意図的に一時停止させるものです。もっとも一般的なものは、プログラム内のどこか1か所(1つの命令)に対して設定するもので、その箇所が実行される直前で一時停止させます。このタイプのブレークポイントは命令ブレークポイントと呼ばれますが、もっとも一般的なので、これを単にブレークポイントと呼ぶことも多いです。

データブレークポイントはメモリ領域に対して設定するものですが、必ずしもプログラマーメモリアドレスを直接指定することが必要であるとは限らず、変数を指示することによって、その変数へのアクセスが起きたときにプログラムを一時停止させるという使い方ができます。


参考リンク

更新履歴


用語集のトップページへ

Programming Place Plus のトップページへ



はてなブックマーク に保存 Pocket に保存 Facebook でシェア
X で ポストフォロー LINE で送る noteで書く
rss1.0 取得ボタン RSS 管理者情報 プライバシーポリシー
先頭へ戻る