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Visual Basic | Programming Place Plus 用語集

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名称

解説

Microsoft社が開発したプログラミング言語および処理系です。

単体の製品として存在するほか、Visual Studio に含まれる製品の1つでもあります。最初のバージョンは 1991年に登場しています。

プログラミング言語としては、BASIC という既存のプログラミング言語から派生、拡張されたものです。元々、BASIC は初心者向けの言語という位置付けであり(この名称は Beginners’ All-purpose Symbolic Instruction Code の頭文字を取ったものであり、「Beginner’s = 初心者の」という意味が含まれている)、Visual Basic も習得しやすく、扱いやすいように設計されています。なお、コンパイラ型言語に分類され、コンパイルを行って実行可能ファイルを生成しますが、実行にはランタイムライブラリが必要です。

Windows の GUIアプリケーションを開発することに向いており、グラフィックス表示や、マウスによる操作を用いるなど、視覚的にプログラムを作成するスタイルを取っていることが特徴的です。たとえば、ウィンドウ内にプッシュボタンチェックボックスなどのウィジェットを配置する場合、そのようなソースコードを記述するのではなく、開発環境上でウィジェットを選び、マウスで場所を指定するといった操作で実現できます。このように、グラフィカルな部分については、ほとんどソースコードを記述する必要がなく、C言語で Windows API を適宜呼び出していくような方法と比べて、非常に容易であったといえます(プッシュボタンをクリックしたあとの処理を作成するときなどには、ソースコードの記述が必要になります)。

2002年のバージョンで .NET に対応しました。その当時は「Visual Basic .NET」という製品名で、それ以降も Visual Basic .NET(VB.NET)と呼ばれることは多いですが、2005年以降のバージョンでは「Visual Basic 2005」のような名称になっており、Microsoft 自身のドキュメントでは現在も Visual Basic となっています。

.NET への対応が行われたことで、大幅な変化が起き、それまでのバージョンとの互換性が失われてしまいました。この変化が歓迎されず、その後も相当に長い期間にわたって、.NET対応前の最後のバージョンである Visual Basic 6.0 が使い続けられました。


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