2025年に Weekly PPP で取り上げたコンテンツから、改めて見直す価値のあるものをピックアップして紹介します。
「難易度」は、「入門」「初級」「中級」「上級」の4段階で、大体以下のような感覚で割り当てています。
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TODO: 各記事のアンカーを修正すること
懸念されている 2038年問題について、セキュリティーの専門家へのインタビュー記事です。
2038年問題は、日付や時刻を UNIX時間と呼ばれる表現方法を使って、32ビットの大きさで取り扱っている場合に、2038年1月19日12時14分7秒に最大値を迎えてしまい、何かしらの致命的な不具合が起こりはじめることが危惧されている問題です。「ある時刻+時間」のような計算で最大値を超えることもありえるので、実際にはもっと早い時点で問題が起こり始める可能性もあります。
賛否が大きく分かれがちな「写経」と呼ばれる学習、あるいは教育の方法についての話題をスタートに、適切な学習や教育の方法を考えるインタビュー記事です。
「写経」は、手本となるソースコードなどを実際に書き写してみることで学ぶ方法です。1文字ずつ丁寧に向き合うことで得られるものがあるとする一方で、あまりにも時間がかかるこの方法(そもそも正しく動くことが分かっている “お手本” なのだし)を無駄と切り捨てる人達も多くいます。
結論にあるように、(生成AI などの)新しい学び方も取り入れて選択肢を増やすこと、自分がやってきた方法が他人にとって(また今の状況にとって)適切とは限らないことは重要な観点だと思います。
最近の C++ がどのような言語になっているのかを解説する英語記事を紹介しています。この日本語記事のほうは概要をまとめたもので、英語記事のほうはもっと分量がある記事になっています。
すでに C++ の誕生から 45年が経っています(標準規格ができたのはずっと後ですが)。古い C++ の方法の多くがいまだに使えはするものの、古い方法には安全性やパフォーマンスの面などに問題がある場合もあります。C++ に対して古いイメージのままでいる人に向けて、最近はどうなっているのかを伝えようとしています。
C言語のビットフィールドと呼ばれる機能について、標準規格の仕様と、実際の実装を調査した記事です。
ビットフィールドは、構造体のメンバにビット数を指示することによって、1ビット単位で値を格納できるようにする機能です。メモリ使用量を徹底的に切り詰めたり、ビット単位で表現されるデータフォーマットを直接的に表現したりできますが、仕様上、多くの点が処理系の実装に任されており、移植性の問題があります。
C++ の創始者 Bjarne Stroustrup氏が、C++ を守るための支援をコミュニティに呼びかけているという英語記事です。
C++ は、特にメモリ安全性の面での弱さが強く指摘されています。セキュリティに関する専門機関や専門家たちが、C++ の使用をやめて、Rust などの安全性が高いプログラミング言語を使用するように推奨する動きが進んでおり、Linuxカーネルの一部に Rust が使われ始めるなど、実際の開発でもこうした動きが進んでいます。
「C++ は使わないほうがいい」という C++ への風当りの強さ(これを C++ への “攻撃” と呼んでいる)から、C++ を安全な言語にする働きに対する協力を呼びかけています。Bjarne Stroustrup氏は、メモリ安全性の問題の解決方法の1つとして、 Profiles というメモリ安全フレームワークを標準に提案しています。C++ とはまったく異なるアプローチの新しい何かを作ったり、置き換えたりすることよりも、C++ が C++ であり続けられるアプローチを目指しているようです。
突然公開された、C言語の公式サイトです。これといったアナウンスもなく突然のことだったため、本物なのかも含めて話題になりました。
規格バージョンごとのドキュメントや、さまざまな情報源へのリンクなどがまとめられています。
Sony の技術者がゲームに関する技術を解説する動画シリーズ(全6回)です。
Visual Studio に関するさまざまな情報を集約していく、Visual Studio Hub という Webサイトが公開されたことを伝える英語記事です。
これは Microsoft社自身が公開するサイトで、Visual Studio や GitHub Copilot の新機能や、開発者ブログ、SNS、イベントなどの情報を集約していくとのことです。
C++ の学習を始めたぐらいの人向けの詳しい解説動画です。なかなか詳しくて、丁寧で良い解説動画になっています。
早稲田大学で行われているC言語のプログラミング入門講義のために作成された、AI の利用に関するガイドを、外部公開向けに修正したものが公開されています。
AI の急速な発展を受けて、これからのプログラミング学習(する側、教える側ともに)にどのように AI を活用していくか、現状が整理されています。
Windows の新機能や改善点などの情報をまとめた Webサイト「Windows Roadmap」が開設されたことを紹介しています。
今後のリリース予定機能やその予定日、Windows Insider Program で検証可能な内容などが集約されていきます。
Nintendo Switch 2 の開発を担当した開発者3名へのインタビュー記事です。「Nintendo Switch 2」というゲーム機自体の企画、設計、開発に関する話が色々読めます。
こちらも、Nintendo Switch 2 の開発を担当した開発者3名へのインタビュー記事です。この記事では、新機能「ゲームチャット」の開発に携わった方々のお話が読めます。
開発者が PlayStation 5 Pro 本体を分解して、その設計や技術について解説する記事です。
かつて不安定で、フリーズやクラッシュを起こすことが多かった Windows が、安定性を向上させるために行ってきたさまざまな対策を説明しています。
プログラミング言語Ruby の生みの親・まつもとゆきひろさんが、若手ITエンジニアに向けて、エンジニアとしてのキャリアや成長についての考え方を語った記事です。
2記事目(「普通でないこと」がライバルを減らす Rubyの父が語る最強のキャリア生存戦略)、3記事目(技術力だけでは稼げない時代 Rubyの父が示すAI時代のエンジニア生存戦略)もあります。
Windows を使っていて起こるトラブルを「再起動」で解決できることがありますが、再起動と、シャットダウンしてから起動しなおす(電源ON/OFF)は違うという話について、Web上での話題の変遷をまとめています。
後者を(も)再起動だと捉えるかもしれませんが、シャットダウンの場合は、次回の起動を高速にする仕組みが働くため(高速スタートアップ)、再起動とは動作が異なります。
ゲーム業界に興味がある人に向けて、主要な職種と役割を紹介し、職種ごとにその仕事内容がわかる過去記事へのリンクがまとめられています。
プログラミングなどの IT関連書籍も多く出版していた秀和システムが法的整理を行い、出版事業を譲渡することになったことが話題になりました。トゥーヴァージンズグループが出版事業を譲り受けたと発表されていましたが、あらためて情報更新され、グループ会社であるウォームアンドビューティフルの商号を、株式会社秀和システム新社に変更し再出発すると発表されました。
結果として、読者の視点ではほとんど今までどおりのところに落ち着いています。
AI を使うことが当たり前となって、生成物に対する理解や責任が失われ、品質低下を招く危惧について。また、こうやって「AIが生成したから」という言い訳に走るエンジニアでは、結局、存在意義が薄く、AI に代替される可能性が高い。全体像をデザインし、AI を適切に使いこなし、その結果への責任を持つ人だけが生き残るのではないか。
Unity 2017.1 以降でビルドされた、Windows、macOS、Android 向けのアプリケーションに影響する重大なセキュリティ脆弱性が確認されたことが発表されました。Unity はゲーム開発だけでなく幅広く利用されており、かなり古いバージョンでも影響があるため話題になりました。この記事では修正方法も案内されました。
かねてから告知されていた通り、2025年10月14日に Windows 10 のサポートが終了しました。
同時に最後の更新プログラムがリリースされていますが、あくまでもサポート終了なので、基本的には Windows 11 なり、ほかの OS なりへの移行が必要です。どうしても継続利用が必要な場合には、「拡張セキュリティ更新プログラム」(Extended Security Update:ESU)が選択肢として残されています。
なお、同時に Office 2016 および Office 2019、Visual Studio 2015 など多数のソフトウェアのサポートも終了しています。
生成AI を活用し、いわゆるバイブコーディングによって、個人のOSSプロジェクトを行った経験についての記事です。ある程度まで順調に進むも、途中から破綻が始まる。何が良くなくて、そこからどう立て直したのかをレポートしています。
米国国立標準技術研究所 (NIST: National Institute of Standards and Technology) が、新しいパスワードガイドラインを公開しました。これはパスワードを要求する側の開発者、サービス提供者が参考にすべき内容です。
たとえば、よくありがちな、「数字や記号を混ぜる」「定期的にパスワードを変更させる」「ペットの名前などの情報を使う」といったものが否定されています。
AI がコードを書けるようになった時代、人間がやるべきことを踏まえたとき、新米エンジニアがすべきことは何なのかを考えた発表のスライド資料です。AI が生成したコードを説明できるだけのプログラミング知識を身につけることや、コードを書く業務の前後にある工程を理解することを提案しています。
ビジネスにおいては「責任」を持つことの重要性があり、AI を使うことは必要であっても、その生成物を理解していないことには問題がある。AI に丸投げで終わりでいいのなら、知識や経験の乏しい新米エンジニアがするよりも、同じことを上司がすればいいということになってしまう(報告や連絡の手間も減るし)。
Windows 11 23H2 のサポートが終了しました。Windows 11 を使用し続ける場合は、最新の 25H2 にバージョンアップするべきです。
Visual Studio の最新バージョン 2026 が正式リリースされました。
速度の大幅な改善のほか、AI機能の統合が再設計されたことにより、開発者の生産性が大きく向上するとしています。また、Visual Studio 2022 の動作していた拡張機能がすぐに利用できることをアピールしています。
Visual Studio のリリースサイクルが変更され、従来よりも頻繁なアップデートが行われるようになることを伝えています。
新しいバージョンは毎年11月にリリースされるようになります。したがって、最近 Visual Studio 2026 がリリースされたばかりですが、次バージョンは来年11月リリースの Visual Studio 2027 ということになります。
また、C++コンパイラ(MSVC)のアップデートが半年ごとに、Visual Studio の機能更新については毎月行われるようになります。
std::move関数について、実はこれ自体はムーブを行っていないことを、さまざまな周辺知識とともに解説している英語記事です。
std::move関数のよくある誤用や、値カテゴリに関する基礎知識、ムーブセマンティクスを正しく実装する方法、標準規格のバージョンごとに変遷などを詳しく説明しています。
//TODO: 読み返す
Amazon が配信する電子書籍(Kindle)において、DRM を適用せずに EPUB や PDF でダウンロードするオプションを提供することを発表しました。対象になる電子書籍は、権利者がこのオプションを許可したものに限られます。
2026年1月20日から提供される予定です。
テックリブ株式会社、株式会社Legal Technology は、ITエンジニア向けの技術書が月額3080円(税込)で読み放題サービス「Tech Lib」を開始しました。
現在のところ、以下の10社が参加しており、それぞれが提供している技術書が対象になります。 - インプレス - エムディエヌコーポレーション - オーム社 - 近代科学社 - 翔泳社 - C&R研究所 - ソシム - ソーテック社 - マイナビ出版 - 丸善出版
比較的新しい .NET(.NET Core)での Array.Sortメソッドが、一般的なクイックソートの実装にさまざまな改善を加え、非常に高い性能を実現していることを紹介しています。また、C言語のコードに書き換え、筆者がこれまでに実験してきたコードとの性能を比較した結果を示しています。
ページ内のリンク先にありますが、元々は筆者が作っていた C# プログラムの高速化を行うための調査で、.NET Framework の Array.Sort が怪しいとわかったことから始まる、さまざまな調査の記録でもあります。
//TODO: リンク先はかなりある。マージソートへの脱線とかも含めて(それはそれで紹介した気もする)、ここでまとめて取り上げてもいい
//TODO: 最終、Vol.58 の分があれば追加する
当サイトで 2025年に行った更新の内容を取り上げます。
e != c.back() の比較が不適切だった(最後の要素の判定を、要素の値で調べている)
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